1977-03-10 第80回国会 参議院 建設委員会 第4号
ふえました主な点は、改良住宅が五百戸、公庫の個人住宅融資が三五戸それから賃貸住宅が三千一尺それから中高層融資の三千戸等が主なものでございます。 それから五ページに第三期住宅建設五カ年計画の進捗率を挙げておりますが、公的の住宅の中で調整戸数を含めまして三七・五%の進捗を図るということになっております。
ふえました主な点は、改良住宅が五百戸、公庫の個人住宅融資が三五戸それから賃貸住宅が三千一尺それから中高層融資の三千戸等が主なものでございます。 それから五ページに第三期住宅建設五カ年計画の進捗率を挙げておりますが、公的の住宅の中で調整戸数を含めまして三七・五%の進捗を図るということになっております。
第四点は、中高層耐火建築物等の貸し付け等におきまして、その貸し付け条件の改善をはかろう、たとえば中高層融資では償還期間を十年とありますのを二十年に延長しようという内容でございます。
それらの融資の中で、特に住宅金融公庫の中高層融資につきましては、優先的に再開発事業に対しては融資をするということを考えております。
また、従来御承知のように住宅金融公庫におきましては中高層融資というので公営住宅を上に乗せる。足に当たる施設部分につきましては公庫から融資するという制度も開いております。
○竹内政府委員 先生おっしゃいました融資の点でございますが、融資につきましては、一つは、住宅金融公庫の資金の中に中高層融資というものがございます。中高層融資のワクの中でこの再開発事業につきましては再優先に考慮するということを考えます。それから、商店街等の近代化を伴うような中小商店街の改造の場合には、中小企業振興事業団が融資をいたしております中で考えるわけでございます。
○政府委員(竹内藤男君) 先ほど申し上げましたように、組合施行は四十四年度は予定いたしておりませんが、住宅金融公庫の中高層融資、これは四十四年度の予算総額で申しますと二百三十七億でございます。
それから組合に対しましては住宅金融公庫による貸し付け、特に中高層融資というのがございます。この中ではその事業を優先的に取り扱う予定でございます。それから商店街等の改造でございますと、中小企業振興事業団、これの融資、それから非常にまだ確定はいたしておりませんけれども、私どもといたしましては開発銀行の融資ということも考えてまいりたいと思っておるわけでございます。
それと同時に、現在でも住宅金融公庫がやはり中高層融資という形で店舗づき住宅の融資をいたしておりますが、公共住宅を上に乗せる場合には、普通の場合よりも融資割合をふやしております。普通は七五%のやつを九〇%まで融資割合をふやしております。そういうような融資措置というようなものによりまして、私どもといたしましては、できる限り公共的な住宅が乗り得るようにしてまいりたい。
その場合に、いわゆる住宅金融公庫の高層化住宅といいますか、中高層のための融資等も行なわれておるわけでございますが、一体、日本住宅公団の市街地住宅、住宅金融公庫の中高層融資、こういうようなものは、建設規模としてどの程度の、何階建ての建物を予想をし、計画を立てられているものなのか。
金融公庫の中高層融資にしても、四十年度が一万三千三百戸で四十一年も一万三千三百戸、そうすると全然伸びがない。去年並みです。それにまた、公団の市街地団地をふやしましたといっても、前年より千五百戸をふやしておるにすぎない。
私はせんだっても予算委員会で申し上げたように、住宅金融公庫の中高層融資住宅というものは、三十五年の耐用年数で計算すべきだ。三十五年でちゃんとそろばんがとれるようにすべきだ。三十五年たったらここで新しく建てる。いまだに五十年、七十年で金をもらいますよ。三十五年にしてもっと合理的な、技術的に見てもこれは可能だと思う。
○政府委員(尚明君) まず今回の改正をいたしまして、中高層融資につきまして、借地人を入れました、その考え方から御説明申し上げます。これはまず、先生は例は少ないだろうとおっしゃいましたが、そういう例は少ないかもしれませんけれども、借地人が承諾をして、その上に堅固なアパート経営をすることを別の人に許す。借地権を与えてアパートを経営することを許した場合をいっております。
しかし、全般としてはそういう誘導を二、三年来続けつつ、次第に中高層融資というような、千平米以上ないと融資を受けられないのだということを世の中でも理解し、そのような計画が立案されるように誘導してまいりたい、こういう柔軟的な指導方針でまいりたいと思います。
そこでもう一つ、最後にこれ一点だけ聞いておきますが、中高層融資については、たといこういうものがあり、またその中には街区に指定されたもの、街区に指定されたものでも、それがまとまらぬ場合には、中高層融資をしてくれという場合には、それを、それはいけない、街区として建設しなさいというようなことを言って融資をしないというようなことはありませんか。その点は、どう考えていますか。
○小平芳平君 個人貸付の方と、この中高層融資の四十億程度のその申込者に対する当選率といいますか、それは個人の方がなかなか当選できないものか、それとも中高層融資の方が四十億程度ではなかなか当たらないものか、その点。
その他、施行者が建築物を造成して別途の関係権利者以外のものに給付をするという建物等の資金につきましては、地方債なりあるいは住宅金融公庫の中高層融資というものによってこの建築物等の造成資金を確保するように財政ベース、資金ベースで考えていく、こういうことでございます。
ことに、これから新しく建物を改善いたしましたりする場合においては、この制限に服するということになっておりますので、この高度地区の指定と高度地区制度というものが守られることが非常に不可分の関係になっておりますので、都市計画の面から見ますと、やはりこの制度がだんだん実現されるように、中高層融資の実現化が伴いました場合に積極的な活用をはかるようにいたして、今日まできておるわけでございます。